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56件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-20 第204回国会 参議院 法務委員会 第15号

入管法第五十四条第二項におきまして、入国者収容所長又は主任審査官は、被収容者本人又はその代理人等からの仮放免請求により又は職権で、法務省令で定めるところにより、その者を仮放免することができると規定しておりますところ、このような申請、仮放免請求がありました場合には、一定内部手続の上、入国者収容所長又は主任審査官、これは名古屋出入国在留管理局におきましては次長になりますが、仮放免許可を、仮放免許可

松本裕

2021-04-20 第204回国会 衆議院 法務委員会 第15号

また、五十五条の四十二では、入国者収容所長等は、速やかに、医師等による診察、括弧、栄養補給処置を含むとあるんですよ。栄養補給処置を含むを行い、その他必要な医療上の措置を取るという規定になっております。しかし、この方は、点滴を求め続けたにもかかわらず、OS―1を二週間与えられ続け、二月二十二日以降、十日間も医師診察は受けられなかったんです。そして、死の間際にも、血液測定器のエラーが放置される。

藤野保史

2019-11-15 第200回国会 衆議院 法務委員会 第8号

放免許可するか否かということですが、入管法五十四条第二項の規定に基づきまして、この仮放免は、入国者収容所長又は主任審査官が個別の事案ごと諸般事情を総合的に考慮して判断しているというのが実情でありまして、その具体的な基準を一律に定めることは困難であるとこれまで考えてきたところでございます。  

高嶋智光

2019-11-15 第200回国会 衆議院 法務委員会 第8号

お尋ねの平成十三年の通達では、拒食のケースを念頭に置いて強制的治療を行う場合を規定しておりますが、そのガイドライン、要件としては、拒食開始から二十一日を経過した場合又は体重減少が一〇%を超えた場合のいずれかであること、また、医師強制的治療を必要と判断していること、最終的には入国者収容所長又は地方入国在留管理局長指示があること、この要件のもとで強制的治療を実施するということになっております。  

高嶋智光

2019-10-23 第200回国会 衆議院 法務委員会 第2号

放免するか否かという点でございますが、入管法第五十四条により、入国者収容所長又は主任審査官が個別の事案ごと諸般事情を総合的に判断して決することとされております。  したがいまして、御指摘の再犯のおそれ及び仮放免条件違反のおそれにつきましても、入国者収容所長又は主任審査官が仮放免請求を行った者から提出された書類等を精査、検討した上で決することとなります。

高嶋智光

2019-03-08 第198回国会 衆議院 法務委員会 第2号

そして、三ページに行っていただきますと、行政上は、仮放免の更新の許否判断について、主任審査官又は入国者収容所長自由裁量であるとしており、法令上、仮放免許否基準は定められていないと。  さらに、四ページに行きますと、仮放免申請に対する不許可通知書には、実質的な理由付記が行われないと。

藤野保史

2018-05-15 第196回国会 参議院 法務委員会 第10号

また、収容施設視察、また被収容者との面接に当たりましては、入国者収容所長等は必要な協力を行わなければならないというふうにされておりまして、被収容者処遇に関して、また意見、また御提案、こうしたものを書面で投函できるための措置として、提案箱におきましては原則として委員が開封するということとされているなど、委員が直接、被収容者意見等を把握できるように運用されているところでございます。  

上川陽子

2016-11-10 第192回国会 参議院 法務委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号

収容者性格年齢資産素行健康状態、家族の状況、あるいは収容されている期間、次に、身元保証人となるべき者の年齢、職業、収入、資産素行、あるいは本人との関係、あるいはその身柄を引き受ける熱意など、さらには仮放免申請した者の逃亡のおそれの有無、そのようなことを総合的に考慮いたしまして、さらに仮放免を認める場合に付すべき条件があるか、どのような内容かというものを検討いたしまして、最終的には入国者収容所長

井上宏

2014-06-05 第186回国会 参議院 法務委員会 第21号

また、収容施設視察や被収容者との面接に当たりましては、入管法六十一条の七の四第三項に基づきまして入国者収容所長等は必要な協力をしなければならないこととされており、また、被収容者は各収容施設に置かれている提案箱意見提案書面で投函できますところ、原則として委員提案箱を開封することとされているなど、視察委員が直接被収容者意見等を把握できるように運用されているところでございます。  

榊原一夫

2014-06-05 第186回国会 参議院 法務委員会 第21号

入管法第六十一条の七の五に基づきまして、法務大臣は、毎年、入国者収容所等視察委員会入国者収容所長等に対して述べた意見及びこれを受けて入国者収容所長等が講じた措置内容を取りまとめ、その概要を公表することとされておりますので、委員指摘のとおり、法務省のホームページで公表しております。  

榊原一夫

2014-06-05 第186回国会 参議院 法務委員会 第21号

入国者収容所長等は、入国者収容所等視察委員会から御意見をいただいた後、措置について検討して、二か月以内に視察委員会報告することとしております。この報告段階では措置予定又は検討中とされた事項につきましては、当該事項を担当する入国者収容所長等が所要の措置を講じた時点で順次視察委員会報告を行っております。

榊原一夫

2014-05-28 第186回国会 衆議院 法務委員会 第20号

榊原政府参考人 まずは、入国者収容所等視察委員会は、入国者収容所等の適正な運営に資するため、入国者収容所長等に対して意見を述べることとされておりますので、委員指摘の仮放免中の行方不明者事案について、収容所等処遇の問題を離れて視察委員会に御対応いただくことは困難かと考えております。  

榊原一夫

2014-05-28 第186回国会 衆議院 法務委員会 第20号

榊原政府参考人 入国者収容所等視察委員会は、出入国管理及び難民認定法第六十一条の七の二の規定に基づき、入国者収容所等の適正な運営に資するため、入国者収容所等視察し、その運営に関し、入国者収容所長等に対して意見を述べる第三者機関として、平成二十二年七月から、東日本地区及び西日本地区に各一カ所ずつ設置されております。  

榊原一夫

2009-06-30 第171回国会 参議院 法務委員会 第13号

それから、最後に確認なんですが、これは、委員会問題意識を持ったときに、入国者収容所長改善申入れを直接するということはできるんでしょうか。そして、委員会改善申入れについて必要な措置を講じなければならないというような具体的な文言がないんですが、その辺りはどこをどう読めばこれは担保できるようになっているんでしょうか。

今野東

2009-06-30 第171回国会 参議院 法務委員会 第13号

当然、入国者収容所長はその意見を真摯に受け止めて、その内容を踏まえて改善を図る、そのために必要な措置を講ずるということになるわけでありますが、その担保といたしましては、委員適任者法務大臣が任命する、法務大臣は、毎年、委員会入国者収容所長に対して述べた意見、これを受けて入国者収容所長等が講じた措置内容を取りまとめてその概要を公表するということにされております。  

西川克行

2009-06-19 第171回国会 衆議院 法務委員会 第11号

入国者収容所等視察委員会は、入国者収容所等の適正な運営に資するため、その運営に関し、入国者収容所長等に対して意見を述べていただくというためのものであることから、その委員につきましては、刑事施設視察委員会等運用状況参考にしながら、学識経験者法曹関係者医療関係者NGO関係者などの幅広い分野の有識者から任命することを考えております。

西川克行

2009-04-28 第171回国会 衆議院 法務委員会 第8号

西川政府参考人 入国者収容所等に収容されている被収容者は、被収容者処遇規則に基づきまして、自己処遇に関する入国警備官措置に不服があるときは、入国者収容所長等にその旨を申し出ることができ、さらに、その申し出に対する入国者収容所長等の判定に不服があるときは、法務大臣に対して異議申し出ることができるということになっており、この制度運用により処遇の適正を図っているところでございます。  

西川克行

2006-03-28 第164回国会 衆議院 法務委員会 第10号

法務省令たる被収容者処遇規則によれば、入国者収容所長及び地方入国管理局長は、新たに収容される者を入国者収容所または収容場に収容するときは、十六歳未満の者を除き、入国警備官に指紋を採取させ、身長及び体重を測定させ、かつ、写真を撮影させなければならないものとされています。同規則十二条であります。  

杉浦正健

2004-05-12 第159回国会 衆議院 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第14号

それは、結局、ジュネーブ第三条約に何が書いてあるか、委員御案内のとおりでございますが、まず、利益保護国及び赤十字国際委員会代表者捕虜がいるすべての場所を訪問することができる、そしてまた、本法律案においては、自衛隊の捕虜収容所長は、利益保護国代表者の任務を尊重し、その遂行に支障が生じないように特に配慮しなければいけない、そして、その利益代表保護国代表者捕虜に面会を求めたときは捕虜収容所の職員は

石破茂

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

森山国務大臣 平成十三年の十一月一日に被収容者処遇規則を改正いたしまして、被収容者自己処遇に関する入国警備官措置に不服があるときは、入国者収容所長等に対して不服を申し出ることが認められておりますし、所長等に必要な調査と結果の通知を義務づけ、さらに、被収容者がその結果に不服があるときは、法務大臣に対して異議申し出を行うことができる制度を創設いたしました。

森山眞弓

2002-11-27 第155回国会 衆議院 法務委員会 第13号

○増田副大臣 一般的に、入管法第五十四条の規定によりまして、仮放免請求があった場合には、入国者収容所長または主任審査官が、その者の情状及び請求理由となる証拠、その者の性格資産等、これらを考慮いたしまして総合的に判断の上、その許否を決定することとなります。そういうことになっております。  

増田敏男

2001-12-04 第153回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

齋藤勁君 強制送還できない場合は、入管法の五十二条六項、「入国者収容所長又は主任審査官は、前項の場合」、これは全部あれですが、「退去強制を受ける者を送還することができないことが明らかになつたときは、住居及び行動範囲の制限、呼出に対する出頭の義務その他必要と認める条件を附して、その者を放免することができる。」と、「条件を附して、その者を放免することができる。」

齋藤勁